〝音斎処〟

I Want A Music Using Rear Laser Audio


〝音斎処〟2018年の活動まとめ

 もうそろそろ今年、2018年、の活動の総括をしてみないといけない。
 一言で云えば〝音斎処〟にとって今年は良い歳であったといえる。色々な場所での活動ができたからである。

 特に今年は、NHKの朝の連続テレビドラマ「半分、青い」の放映により、岩村が脚光を浴びた影響が大きかった。〝音斎処〟も岩村でのロケに使われた「ふくろう商店街」で開催された「ふくろうまつり」に参加し、昭和の雰囲気の演出に一役買ったといえる。原宿並に混雑する岩村の本通りを初めてみることもできたし‥‥。
 この「半分、青い」の影響は結構大きく、岩村の賑わいを写したNHKのテレビニュースにも採り上げられ、ほんの一瞬ではあるが、煙草を吸いながらの自身の姿がニュース映像に使われたのだ。直接はそのニュース映像を見られなかったが、後にニュース映像サイトで確認できた。その時の感想は
「ウン、これで火野正平と並んで煙草を吸いながらNHKに写ったぞ〜」という、ある意味自己満足のものだった。
 テレビに映ったという意味では、今年は先のニュースを含め都合三回ほど画面に写り込むことに成功した。これは良かったのかどうかは甚だ疑問ではあるのだが。

 「半分、青い」の影響はある種予想を超えたものであったが、直接〝音斎処〟とは無関係といってしまえば、その通りである。〝音斎処〟にとって一番影響が大きかったのは、何と言っても8月25日のピーター・バラカン氏をお招きしての「出前DJ@〝音斎処〟」だといえる。
 〝音斎処〟、というより岐阜の山奥・岩村に、ピーター・バラカン氏が来るなど、恐らく誰も信じていなかった事だとおもう。実際に何人かには直接「来るわけないじゃん」と云われた‥‥。
ま、願っているだけでは何も叶わないが、かなえる方法とそれを実行する熱意と協力があれば、叶えられることは沢山ある、というのが「出前DJ@〝音斎処〟」後の自身の確信である。ということは、いつまでたっても安田邸にトイレが出来上がらないのは「方法とそれを実行する熱意と協力」のどれかが欠けているわけで、来年はそれを見つけ出して勧めたいと思っている。

 「熱意と協力」に関しては「出前DJ@〝音斎処〟」前に、〝音斎人〟の多くの方にご協力をいただき、開催場所の整理と清掃を行えたことは感謝に堪えない。
 なんせ一トン以上もある鉄の塊を移動させる作業(しかも二つも)は、酷暑に見舞われた今年の夏には、想像をはるかに超えるものだったが、皆さんの熱意と協力を得て、無事達成できたことは何度お礼をしても足りないくらいだ。皆さん本当にありがとうございました。

 そんなこんなを含めて、今年の主な開催内容をスライド形式にまとめたものをYouTubeにアップしてみましたので、ご笑覧いただければ幸いです。




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